しまき

風が激しく吹き荒れるように思いの丈を

5/9

なんだか胃が重いし気分も重く、眠れるだけ寝てしまおうと布団でうだうだ過ごす。11時近くにお腹が空いて、おじさんが買ってきてくれたプリンを食べる。食べ終えるとまた布団に潜る。ウトウトしたと思ったら、気付けば13時近くだった。もう眠るのにも飽き始め、なんとなく作ったもやしスープを飲みつつ録画したいだてんを編集した(番組前後にある予告等を削った)。何かしているようで何も出来ていない、と焦燥感に駆られるものの特段したいこともない日にはうってつけの作業だった。ひとまず見終えた16回までを編集した。

そのままおじさんグループ帰るまでどうしようかと考えていたら、母が贈ってくれたアップリンクの映画があることに気が付く。「顔、とりどりの」を観る。途中ウトウトしつつ。写真家と映像作家の2人の掛け合いはなんともチグハグだけれど、作り出す大きな写真とそれを貼ることによって新たな場所の価値が生まれることはとても興味深かった。その土地の人たちが思ったよりも受け入れる土壌が出来ていたことにも驚いた。長すぎない良い映画だった。

おじさんが帰ってくる頃には体調も戻ってきた気がしてたくさん作りたくさん食べてしまった。